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降臨

トーエン「撃ちまくれ~。」
チェルシー「弓で打てばいいんですか?魔法の絨毯で空中戦とか?」
射るけどー当たらない。
バロール「ひゃっほー。いけ~~~。」
まったく相手になりません。
トーエン 水の精霊の姿を解除する。さらに巨人の先を読んで、奈落の籠手で二回地面を叩く。
地鳴り天地鳴動して、地割れが走る。
巨人が踏むべく地面はなく、片足は地割れに呑み込まれてしまう。
大きくバランスを崩す。
バロール「なんじゃ~こりゃ~。」
*地割れは異世界への扉であるが、すぐに閉まってしまう。この場合、片足の膝からしたの部分が異世界に取り残されてしまう。
舞い上がる土煙は、雨のせいであまりあがらない。
巨人地面に倒れ込んでしまう。両手を使って起き上がろうとするができない。ずりずりと這うぐらいである。
バロール「うーーーー。やってくれるなー。」
巨人の傷口からは、真っ黒なタール状液体が流れだし、白煙をあげる。
異臭がただよってくる。
魔法の光では届かないので、惨状を見ることはできない。
何か大変なことになっているようだ。
動ける小動物は、わさわさと逃げているような感じする。
レッシュ ぶつぶつと呪文を唱える
当てずっぽで光の呪文を唱えて、巨人の動く死体を明るくするも悪魔の姿を見ることはできない。
バロール「ふむふむ 余を探しているなー。ひょひょひょ。」
闇夜に飛んで、冒険者を高みから観察している。
チェルシー「逃げられたかー。」
レッシュ「どうする?」
チェルシー「火をつける?。」
とくどくとタール状液体が流れだす。
レッシュ「マイドゥの神よ~~~。この惨状をなんとか~なりませぬかー。」と絶叫する。
周囲の雲がオレンジ色に光り輝く
突然の落雷
地響きと衝撃がくる。
チェルシー「何が~おきたんだー。」
巨人の動く死体は、燃え上がる。
ばたばたと動いている。
雨は止み、黒い雲が垂れ込め、下へと降りてくる。
稲光の光で垂れ込めた雲が大きな人形の輪郭を朧げながら照らしている。
稲妻はは、眉や目を微妙に描いている。
巨人の動く死体よりもさらに数倍の巨体であることがわかる。
レッシュ「なんだ~。我が神なのですか?」
雷電大公「神ではない。なんだ~この不浄なるモノは?」
チェルシー「我等では、手の施しようがありません。」
雷電大公「ならば~燃やしつくすとしよう。」
空より幾筋もの雷がも落ち、炎をあげて燃え上がる巨人の死体。
白煙をあげて燃えている死体。
レッシュ「煙もなんとかしてくださいー。」
雷電大公「汝らは心配することはあるまい。煙はすでに無害。煙もそのうち晴れるであろー。雨が流してくれよう。」
驚く冒険者。

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