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その手は桑名の焼き蛤

バロール「いやだ。お前はずるい。とてもずるい。」
トーエン「悪魔の癖にー。」
バロール「見ていればわかる。狡猾だしなー人間よ。」
チェルシー「悪魔にほめられた~男~。」
レッシュ「新しい二つ名を手入れた~。悪魔にずるいと言われた男。」
トーエン「賭けをしないのか?」
バロール「しないよー。」
トーエン「ロープで場所を設定して、俺たちがこいつを倒したら~だまって帰ってくれないかー。悪魔は人間の戦いが好きだと聞いたぞ。」
背むし男「ならば~巨人の館で余興でやったほうがいいのではないか?そのほうが皆が喜んでくれる。と旦那様は、仰っております。」
悪魔がぐだぐたと内輪で話をしていると、トーエン レッシュに目配せする。
レッシュ ぶつぶつと呪文を唱える
「地球の王国は、神に歌う、 主に歌う 天空上の熊 東へ空 彼は彼を与える見よ
雷の声、 神の力を与えます。 あなたを追い払う、あらゆる汚れた霊
すべての悪魔のパワー、すべての侵略 地獄の敵は、すべての軍団、 神祝福される。父に栄光。」
いきなり 手をすりすりしていた背むし男がいきなり消えてしまう。
バロール「やはり~身代わりを一人用意しておいてー正解だったな。」
トーエン「次は破壊のハンマーでぶち壊せー。」
バロール「ちょっとー離れるは~後は、よろしくー。」
マリリス「え~~~。」
レッシュ「この場所で~ぶつけるとなるとー立ってられないぞー。」
トーエン「巻き添えくらうよー。ぎりぎりにいないとー。」
レシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
巨大なハンマーが空中に出現し、高速で水平回転をはじめる。
マリリス がんがんハンマーがぶち当たる。
マリリス「うぬぬぬ。」
バロールは、とっとと後退して、姿を隠す。
さらにレッシュは、ぶつぶつ呪文を唱える。
なんとか、這いつくばって、やり過ごそうともがくマリリス。
チェルシー 間合いをついて弓で射る。
ハンマーではじかれてしまう。
トーエン 盾で守りに徹する。
マリリスは尻尾で突いてくる。
悪戯に時間だけがすぎていく。
マリリス がんがんハンマーがぶち当たる。
マリリス「うぬぬぬ。」
マリリス容器の器をがんがん 武器
で叩いているとプシューという音がして、もくもくとガスがもれはじめる。
有毒ガスは、悪魔には何もきかない。
マリリス がんがんハンマーがぶち当たる。
トーエン「水の精霊に変身して、あの穴をふさぐ~。」
トーエン 魔法の道具を使い。突然 水の精霊になって液体の人間のカタチをしたものに変身して、気体が漏れ出るので阻止しようとする。
塞いで場所から、徐々に汚れていくのが誰から見てわかる。
マリリス「献身的な人間だな。」
チェルシー「侵食されていくー。」
チェルシー 間合いをついて弓で射る。
マリリスにどどどどと弓矢があたる。
レッシュ 悪魔防御の呪文をぶつぶつ唱える。
マリリス がんがんハンマーがぶち当たる。
マリリス「うぬぬぬ。」
赤竜は、まったくお構いなしで先へと急ぐのであった。
マリリス「早く動く死体になれば~いいのに~。」
レッシュ「解毒の呪文はあるから~。」
毒ガスに汚染された水を集めて塊をつくり、マリリスにぶつけるがまったく効果ない。
チェルシー 間合いをついて弓で射るが、効果がない。
トーエンが防いだ場所とは、違うところをこじ開けるがトーエンがでろでろと体を伸ばして,
すぐに塞いでしまう。
現状の整理
マリリス ハンマーにど衝かれながら、尻尾で冒険者を攻撃しようとするもうまくはいかない。
バロール なんとか、冒険者の視界からは逃れた。
トーエン 液体の体となり、容器頭頂部にへばりついている。
レッシュ ぶつぶつと呪文を唱える
チェルシー 弓でがんがん攻撃している。
赤龍 大きな容器を大勢つり上げたまま西方に向かって飛行している。
トムキャット号は、すでに東方に向かって飛んで行ってしまった。
空中航空母艦「フィセタ号」は、ぎりぎりの燃料でトムキャット号の帰還を待っている。漂流していると言っても過言ではない。

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