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バロール「ちょっとひと息ー。さーてどうしたもんかねー。」
東からの風が、つよくなり、稲光 ぱらぱらと雨がふってくる。
雨粒を吸収し、ちょっとづつ大きくなっているトーエンがいる。
さらに薄くなって広がるトーエン。
その様子を見ていたレッシュは、ぶつぶつと呪文を唱える。
バロールにぶち当たるようにハンマーを出現させる。
旋回するハンマーがぐるんぐるん回転して、バロールを殴る。
バロール「こりゃ~たまらんー。」
マリリス 毒ガスを吹きつけるが効果はない。
バロール 距離とりつつ、後退して樽に入り込もうともがいている。
バロール「タールマンに動いて仕事をしてもらうしかないかー。」
レッシュ「見えない悪魔が容器に穴をあけようとしている。違うところからガスを放出させようとしている。」
*まだ、呪文の効果が続いているのである。
トーエン デロデロと這う様に、広がりバロールの行く手を遮ろうとする。
トーエンの体はどんどん灰色に染まっていく。
トーエン ナイフを投げつける。
バロールに刺さるが、何もダメージを与えない。
バロール「めんぐせーなー。」とぶつぶつと呟いている
バロール いきなり自由落下状態ー。ストーンと落ちていく。
マリリス 六本腕を全部振り回すが何も効果はなかった。
マリリス がんがんハンマーがぶち当たる。
マリリス 爆発。
バロール 大型容器の底部分にへばりついてひと息ついてる。
トーエン「鎖を一つ切ろう。」
レッシュ ハンマーを振るうが、空振りして、ガスが漏れはじめる。
仕方なくもう一度、レッシュはハンマーを振り下ろす。
牽引していた大きな鎖は切れて、自由になった赤龍は、周囲を旋回しはじめる。

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