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英雄?

トーエン「悪魔だよー。」
チェルシー「ノームとかドワーフ族の伝承に弱点とか書いてないかなー。」
レッシュ「トライオキシン245につっこむってどう?」
トーエン「容器の蓋をあけただけでー大変なことになるよねー。ガスが噴出するしー。」
チェルシー「水晶に悪魔を接触させるってのはー手かもねー。石ころを容器にぶつけるとかー」
レッシュ「容器が壊れるとかー。」
チェルシー「紫の水晶にトライオキシン245を流しこむと。」
トーエン「紫の水晶は、霊魂しか吸い込まないぞ。」
チェルシー「この城砦にレバーの部屋の張りめぐらされている配管を見て、操縦方法が理解できるのか?わかるかねー。」
レッシュ「取り扱い説明書とかないかねー。」
バッシュフル「時間をかければわからんこともないぞー。」
チェルシー 「明日の為に休息しましょう。」
明日 午後 ノームは回答を持参してくる。
右部3本のレバーを操作すると 爆弾が落ちる
上部3本のレバーを操作すると 支持しているボルト抜き取られる、解除される
中段4本のレバーを操作すると 支持しているボルト抜き取られる、解除される
下段5本のレバーを操作すると 支持しているボルトが爆発して、解除される
左部3本のレバーを操作すると 爆弾が落ちる
バッシュフル「ダミーでレバーに混じって、爆弾投下のレバーが混じっている。」
トーエン「そういや~黒い球体はそのままになってるー。」
レッシュ「浄化の呪文は、唱えてたけどー。」
チェルシー「壁面や杖は、浄化できたけどねー。そういや~浮いていたままかも~。」
再び、昨日の部屋までドタドタと階段をおりていく。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱える。
       「あるべき場所に帰るがいいー。」
中空に浮いている漆黒の球体は、徐々に霧散していくのがわかる。
冒険者達の背後にちっちゃいオジさんが出てきて、
おっさん「もうちょっといろいろやってほしいんだけどなー。」と一言言って、その姿は消えていく。
レッシュ「助けてオジさん。」
半透明の姿のドワーフ族の老人である。
おっさん「もうちょっと掃除をしていてほしいんだよねー。
そこここが邪悪なものばかりーなんとかしてほしいんだよねー。」
チェルシー「たしかにーある。」
しぶしぶ掃除をする冒険者達。
トーエン「ここが英雄が眠る墓所なんじゃ~ないか~。」
チェルシー「窓から~投棄する。したいなー。」
トーエン「いや~楯の中の秘密の小部屋に放りこむというのが一番楽だがー。」
レッシュ「秘密の小部屋には、エリーその他大勢がいますぞ。」
おっさん「邪悪を排除してよー。」
トーエン「まじでーはんぱないぐらいの邪悪なんですけどー。」
おっさん「がんばれ~英雄。」
トーエン「いやいや~いや~。」
チェルシー「なんか~助言とかないんすか?」
レッシュ「英雄?」

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