« 突入 | トップページ | 罠 »

探索

この場にいない登場人物
盾の中の秘密の小部屋の中には
異教徒捕虜12名と捕虜1名 エルフ ゲルミア をエリーが面倒をしぶしぶ見ている。
ドワーフ2名 操作塔にて作業をしている。
降りて、すぐに見つかった扉へといきなり突入していく。
部屋の中には、飲料水と書かれた樽がきれいに並んで保管してある倉庫である。
奥にはさらに扉二つがある。
ひとつはさらに奥へ、ひとつは建物から飛び出ている塔区画への入り口である。
その先がどうなっているのかと耳をそば立てるチェルシー。
鍵をごそごそといじくる。
チェルシー「どちらの扉の先もぽりぽりと齧るような音がする。何かがいる気配がする。」
レッシュ「道化がいて腹話術をしているとか~。」
チェルシー「魔法の指輪を使って、部屋の中をそれとなく見てきてよー。」
トーエン 仕方なく、魔法の指輪を使って姿を消して、物理障壁をすりぬて見に行く。
左手奥の部屋には、散乱する人間の死体が折り重なるように放置されている。
その部屋の中央には、有翼魔人が死体をぽりぽり喰らいながら、だらだらしている。
紫色の水晶のデキャンタから、なにやら液体を注いで、ぐいぐいやっているようにも見える。
魔人は、金属製の鞭や雷のような怪しく輝く剣をかたわらにおいている。
部屋は行き止まりで、他の出口はとりあえずはないようだ。
その様子を確認して、右手奥の扉の先を確認するとまったく同じような風景ではあるが
ひとつだけ違う光景が確認することができた。
扉の傍らに屈強な兵士が長剣を抜いて、控えている。
戻ってきて、状況を説明するトーエン
チェルシー「いきなりラスボスってな感じです。他にいきますか?」
抜き足差し足でこの区画からいったん撤退して、他へ探索を続けることにする。
その先がどうなっているのかと耳をそば立てるチェルシー。
鍵をごそごそといじくる。
チェルシー「罠はないけど~鍵はかかっている。」
レッシュ「罠もあるしー鍵もかかっている。」
チェルシー「うっそ~。」
プライドを痛く傷つけるレッシュ。
鍵をごそごそといじくる。
解除して、扉をあけることができた。
静かな区画ではあるが、無理やり穴をあけて通したような配管がうねうねと床、壁面、天井にむき出しで設置されている。
足元は、床が見えないような感じである。装置類は、固定しているわけでもなく、とりあえず置いたという程度です
かなりのやっつけ仕事であることは、見ればわかるといった感じである。
配管はさらに先へと続いている。
伝声管やレバーの類は固まって何本も出ている。
ときおり「腹減った~。」という声がします。
レッシュ「これは~あれだねー。トライオキシン245やらを投下させる機器を操る部屋なんじゃ~ないかなー。」
チェルシー「あれって塔の上のところなんじゃ~ないの?」
レッシュ「あそこは、城を移動させる為の操作はできるけどー。爆撃とか落とすとかって作業はできないんじゃ~ないのかな。」
トーエン「じゃ~ここは、触らないでー次だな。」
皆を早々に部屋から出して、扉には中からクサビを打ち込み、開かないようにして、魔法の指輪で壁抜けをして出てくる。
トーエン「魔法や鍵開けでは開かないぞと。」
城の中をうろうろしている冒険者。

|

« 突入 | トップページ | 罠 »

episode-3」カテゴリの記事