« 妙案 | トップページ | 無理難題 »

放置

トーエン「そうだ~山の下のドワーフの王国へ向かうのだー。すぐにだ。」
運行主任「え~~~。操船大変なのにー。」
トーエン「大丈夫。すぐにむかえ~。そらやれ~。そうでなきゃ~死ぬか~だ。」
運行主任「人でなし~。」
トーエン「そこで~伝令として、今の状況をひとっぱしり~王国へ先に実情を伝えてほしいのだ。」
チェルシー「いいけどー。そっちはゆっくり来てくれないと~。伝令として先に出た意味がない。」
トーエン「それは分かっているって。」
拉致した5人は昼飯にありついていない。鍋がひっくりかえっています。
拉致した6人は昼飯を食べていない。
拘束したおばさんは、当然 昼飯を食べていない。
紫の法衣を着るトーエン。さらに拘束した10名を魔法の楯の中の秘密の小部屋に放りこむ。
運行主任を椅子に縛りつける、操舵手を脅して、ドワーフ達の王国へ向かうように仕向ける。
運行主任脱水症状になってくる。
操舵手は不自由ではあるが,なんとか水分補給と食事はさせてもらえるようだ。
チェルシーは、魔法の空飛ぶ絨毯に乗って先回りして、山の下のドワーフの王国へと向かうことにする。
次の日の夜
レッシュが寝ていると夢の中あるいは現実なのか、そこのところは定かではない。
ドワーフの老人が出てきて呟く。
ドワーフ「いいことを教えてあげよう。この城は、あることをするとすべて崩れさってしまう。
この英雄の墓は、呪いを解くと本来あった場所にもどるのだ。しかし、この呪いは解かれることはないだろう。その訳は、異教徒どもがこの墓を本来のものとはまったく違うにものにしてしまった。まずは、それを正さないことには、何もおきない。できれば、正すことをしてほしいのだが、それはとても難しいことなんだ。」
レッシュ「それってどういうこと?」
ドワーフ「それは~見ればわかるよーん。そして、呪いを解けば。」
レッシュ「本来あった元の場所に戻り、飛ぶことはないと。」
ドワーフ「そういうことじゃ。しかし、しくじれば、いきなり崩れ落ちるかもしれぬ。」
レッシュ「異教徒が手を加えたところというのはーどうなんですか?」
ドワーフ「ここの中心だよ。」
レッシュ「貴方は、戻りたいのですか?」
ドワーフ「本来ではないことが面白くない。それだけだよ。それ以上は言えないな。」
姿が消えていくが、にやにやだけが残っていく。
亡霊なのか? 亡霊ではレッシュの特殊技能で破壊されてしまう。
11/5
レッシュ 翌朝 皆に事情を説明する。
トーエン「そんなことは簡単だよ。山の下のドワーフ達が決めてくれるさー。元に戻したいと思うのであれば、彼らはその呪いを解くだろう。」
魔法の道具を使って、事情を説明するレッシュ、チェルシーからの返事は、
チェルシー「ドワーフの亡霊がにやにやするなんてーありえない。なんかーおかしい。しばし待て!」
トーエン「紫のぐるぐる巻きのマークの法衣はまずくないか?召使か何かの服装のほうがいいんでないか?」
しぶしぶ 着替えるレッシュ。
忘れられた10人は、どんどん衰弱していく。
最短で絨毯で片道十日の時間がかかる。
11/15
チェルシー 入り口の町の廃墟をみつつ、入り口の城を見下ろしている。
トーエン「知っている役人のマイコーだかマイケルだかーを尋ねてよー。」
と事前に入れ知恵されていのたでのー話は早かった。
通商外務担当の大臣ってことで、係のものがすっとんでくる。

|

« 妙案 | トップページ | 無理難題 »

episode-3」カテゴリの記事