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レッシュ「悪魔に勝てるのか?どうなんかね。」
チェルシー「どうなんでしょう。」
さらに下の区画へと移動することにする。
彫像が林立する回廊を抜けていくと大広間へと進むことができる。
城の中をうろうろしている冒険者。
屋外の大きなバルコニーがせり出している区画。
床には、大きな爪あとがそこここにある。
レッシュ「これはドラゴンだなー。」
トーエン「これはドラゴンが着陸する場所だってことだな。」
レッシュ「それもかなり古いな。」
さらにすすむと厳かで、ちょっときれいな区画。
しかしながら、質素な墓標がひとつある。
レッシュ「なにやら~墓標らしいが~ドワーフの言葉は理解することができない。」
トーエン「英雄の墓なのでしょう。たぶん。そうだー呼び出すだ。」
レッシュ「死者を召還しろと?」
トーエン「そうそう。」
レッシュ「できるのか?」
チェルシー「もう成仏しているんじゃ~ないんですかね。転生しているとか~。」
トーエン「じゃ~祈れ~。」
ぶつぶつと詠唱するしてみる。何もおきない。
さらに先へと進んでいく。
風がどんどんひどくなっていく。
しかし、いきなり周囲から爆音がする。
やっと飛んでいるような複葉機が周囲を旋回していることに気がつく。
ノーム「ひゃっほー」なんて声がする。
バルコニーめがけて、落とされていくノームの兵士たち。
ボテボテ~ムギュとか悲鳴がしている。
グランピー「お~同士!」と叫んで駆け寄っている。
かなりどんくさい兵士のようだ。
レッシュ「何をしにきたのか?」
ドック「加勢であります。」
-いきなりノームの仲間が5人増えた。-
かなり足手まといのようだ。足は短いので、とても遅い。
トーエン「ほかに連絡をとる方法はありますか?」
ドック 非常識なやつだと不愉快そうな顔で見ている
スニージー「狼煙ぐらいなら~手段はあるけど~。やりますかー。」
トーエン「えーーーー。じゃ~トライオキシンの中和方法を教えてほしいのだが~。」
スリーピー「なんだいソれ~。」
バッシュフル「うまく調理する方法かな。」
チェルシー「錬金術師はいないのか~。」
ドック「そりゃ~ノームには無理だ~。言っていることが無理。理解できない。」
レッシュ「じゃ~ついてこい。」
チェルシー「応援だったら~チアリーダーのほうがいいよ~。ノームの応援だったら~悲しすぎる~。」
ドック「なんじゃ~そりゃぁ~。」
その結果、冒険者の進行速度が低下した。
さらに進むと家畜を養っていたような区画やせり出したバルコニー区画を見つけるも得るものはなかった。
虱潰しに区画を探しまわる冒険者。
トーエン 通路を進んでいくといきなり床がちょっとへこむ。
トーエン「これはわなだ~。」
ガランがらんと大きなが響き渡る。
チェルシー「警報のたぐいの罠ですね。」
先へと進み扉をあけると
散乱する人間の死体が折り重なるように放置されている。
その部屋の中央には、有翼魔人が死体をぽりぽり喰らいながら、だらだらしている。
紫色の水晶のデキャンタから、なにやら液体を注いで、ぐいぐいやっているようにも見える。
魔人は、金属製の鞭や雷のような怪しく輝く剣をかたわらにおいている。
扉の傍らに屈強な兵士が長剣を抜いて、控えている。
という風景が見えるが、すべてが幻影であること魔法で露見してしまう。
無視して進むことにする冒険者。
扉を突き破り進んでいく。
ちいさな小屋があるももぬけの殻である。
円筒区画で壁面から突き出したように周り回廊となっている。
しばらく上がっていくとぎりぎりのところでとまっている巨大な石の球体を見つける。
大きな仕掛けのようだが、冒険者のさらに上への階層への移動を阻んでいるようでもある。
先へと進むと広い回廊となりかなり先まで続いている。
レッシュ「この回廊の床は、そこから先はほとんど罠だぞ。綺麗なタイルではあるけど~。すべてが起動スイッチのようだ。」
チェルシー「あんたしかわからないのだから~案内してよー。」
トーエン「そのスイッチが入ると螺旋回廊のうえにある巨大な石がころがり落ちてくるだけだろうに。」
レッシュ「たぶんそんな感じです。」
グランピー「なんで~先にすすまないのじゃ~。」
チェルシー「そこに罠があるから~じゃないですか~。間違ったタイルを踏むと巨石に踏みつぶれてしまうんですよー。」
バッシュフル「そんな~罠なんぞー。ぶち壊してすすめはいいではないか?」

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