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突入

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チェルシーとドワーフ二人が空飛ぶ城あるいは墓に到着する。
狂喜するドワーフ二人。戦士モルダ&僧侶バイト
トーエン「長年探していた遺産はこれであっているの?」
チェルシー「英雄の墓と聞いたんですけどー。」
モルダ「なかなかいい仕事してるねー。」
トーエン「やはり~ドワーフが作り上げたものはわかるのかねー。」
バイト「この石積みなんか~ほれぼれするねー。」
トーエン「では~きこう。これをどうしたい?早めに決めてくれ~。」
モルダ「これはなんとかしないとー。」
バイト「そうそう。我等の古の遺産であることは、間違いない。」
チェルシー「消滅教団がいろいろといじくっているんですが~。これは貴方達で動かすことはできるのですか?」
モルダ「いやいや,なんで~動くの?」
バイト「とてもとても神聖って感じがまったくしない。とても邪悪な雰囲気がする。」
トーエン「やはり~消滅教団がいじったところを排除しないとだめなんだー。」
モルダ「下から、妖しい音がするんだがー。」
トーエン「それは、この下には悪魔がいるからさー。」
バイト「え~~~。」
トーエン「それは、ちゃんは伝えたはずだがー。」
絶句するドワーフが二人。そういう話は、まったく聞いていなかったのである。
レッシュ「操作をまかせて、我等は下を探索しないか?」
いきなり爆音して、複葉機がブルブルと周囲を旋回している。
*ファンタジー世界でそれでいいのか?という話もあるが、D&D PC2というサプリメントで追加されているルールを適用しているだけなのです。
複葉機は発煙筒を焚いて、ガンバレと文字を書いている。
トーエン「山の下のドワーフ王国近くに着陸する。戦闘準備せよー。」って伝えてよー。
バイト「道具もないのにーどうしろとー。」
チェルシー「すんげーなー。」
周囲をぐるぐるとまわっている複葉機は気がつくと六機いるが、すぐに帰ってしまう。
レッシュ「まだ、着かないんだっけー。」
トーエン「そんなのーわかんないよー。早くドワーフが操作を覚えてくれないとー。」
バイト「モルダは、無理だ。剣を動かすことはできても~他は無理~。」
モルダ「ぶー。」
バイト「俺はできるけどねー。」
チェルシー「では~我等は偵察に行ってきます。」
レッシュ「高度があがって、風向きが変わっているんですけどー。」
トーエン「違うって~。下だってー。」
何事か、思いついたトーエン いつもと違う指輪を一つ取り出し、念じる。
トーエン「風の精霊よ。この城砦を動かすためにいい風をふかせてほしいのだ。」
風の精霊「それは~無理だ。この城砦を動かす為に大勢の風の精霊や眷属が働いている。我の力だけではとても太刀打ちできないし、勝手なことはできない。」
トーエン「また、今度、よろしく~。」
風の精霊「無理なので帰還します。」
トーエン「悪魔の弱点を教えてくれ~。」
風の精霊「そんなの~しりません。」
と言って、いきなり消えてしまう。
トーエン「プールいっぱいの聖水つくってくれ~。」
レッシュ「できるけどー。」
トーエン「いきなり悪魔に上からかけたれ~。」
ドワーフ達にまかせて、塔を降りて、ほてほてと歩いていく。
大きな建物の中へと進んでいく冒険者達。
その中央には、大きな縦穴があり、その中に納まるように金属製の円筒の大きな容器が鎮座しています。
周囲からは指示する支えがいくつものびており、配管がいろいろとのびています。
金属製の容器には、大きく「トライオキシン245 取扱注意」「触るな!危険」と綺麗な文字が書かれています。
チェルシー「どこかで~聞いたことがあるな。」
トーエン「充分知ってるってー。爆撃ってこれのことかな。
チェルシー「その支持棒を斬ると落ちるってことかな。」
レッシュ「見上げた時には、穴はなかったよね。」
下へ降りる階段をみつけて、降りていくことにする冒険者達。

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