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秘宝

レッシュが唱えた呪文は真実を見通す眼力の魔法。まだ、効果時間は残っている。
ゲルミアの肌色は化粧で誤魔化しているとか余計なものまで分かってしまう。
ベットは、ふかふかのようですが、そそくさと部屋を出て、階下へと急ぐ。
階下に降りてみると扉はしまっているようだ。扉には罠も鍵もかかっていないようだ。
中の声を聞き分けると五人が作業をしている感じである。
状況を聞いて、魔法の指輪の力で室内の様子を確認するトーエン。
部屋の真ん中で床から突き出た棒に丸い操舵がついており、それを操作している者が一人
その両脇にて壁にあるメーターやレバーを操作しているものが二人。
前方のバルコニーで辺りを見回しているものが一人。
入り口の扉の前の椅子に座り、指示しているものが一人。
総勢5人が詰めているようですが、食事の遅さに文句を言っているようです。
トーエン  中を確認すると戻ってくる。
トーエン「ここは操舵室だな。」
レッシュ「ここを乗っ取れば、この要塞なんとかなるんじゃ~ないの?」
暫くすると肉の焼けたいい匂いが階下からあがってます。
トーエン 扉をノックする。
部屋の中から、「料理もってきたかー。」と声がする。
いいきなり扉を開けて、なだれ込んだ。
トーエン「こんにちわ、正義の見方です。」
部屋の中の魔法使い達は、驚いた。
レッシュ「魔法使いの雑魚どもだなー。制圧ですね。」
トーエン「動くな~。」
短剣を魔法使いの喉元に当てて、威圧する。
レッシュ「ボタンや水晶玉をさわっちゃ~だめですよー。はーい。手をどけてー。」
いきなりぶつぶつと呪文を唱える。
固まる魔法使い。
チェルシー 最後の動ける奴をいきなり、「鬼の豪腕」の籠手の力で掴んで離さない。
レッシュ 「魔法の加速」の指輪の力で動けなった魔法使い達を順に縄でぐるぐる巻きして縛り上げる。
尋問を開始するトーエン。
トーエン「貴方が船長ですねー。」
運行主任「そうなんかねー。」
トーエン にっこり笑って、捕虜を引っぱたく
運行主任「たぶんそうですー。」
トーエン「たぶん?」
チェルシー「一番エライ奴は?」
運行主任「それは~僕じゃない。僕じゃない。」
チェルシー「一番エライ奴の名前は?」
トーエン「この乗り物は、船?城?いったいなんなんだー。」
運行主任「これは、墓だ。それもドワーフ族の。」
* 「ドラゴンランス秘史 ドワーフ地底王国の竜」が元ネタ
トーエン「これがドワーフの遺産。ドワーフ族の隠された遺産?」
運行主任「そんなことを言われてるの?」
トーエン「環状寺院にも探しにきていたよねー。」

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