« 帰還 | トップページ | 杖 »

野営地

場所 巨大神殿廃墟の周辺の草地
神殿の入り口付近は、蔦が大きく絡まり、そこが依然と門前町だったことすらわからないほどに覆い隠している。
野営地は、五箇所ほど人がいるようです。
飯炊きの煙があがっていることで勘定した拠点数です。
総勢50名程度の義勇軍は、疲労困憊という感じが見て取れます。
近寄り、何かと会話をしようとするトーエン。
トーエン「どちらから、ここまでこられたのですか?」
草臥れた兵士「ハンメルからきたのですが~。」
周囲のものたち、草臥れ、撤退したいという雰囲気をかもしだしている。
チェルシー「そりゃ~遠い~。」
レッシュ「皆同じところからですか?」
草臥れた兵士「このチームは、皆同郷だよ。」
トーエ「他のグループの人たちとは、共闘とかはしないのですか?」
草臥れた兵士「なかなか話があわなかったりして、あまりしていない。」
エリー「所詮は、烏合の衆というところかな。」
レッシュ「今の状況は?」
草臥れた兵士「蔦の怪物が襲ってくるので~門にすら近づけないところなのだ。」
トーエン「亡霊とか、他の連中に遭遇していないのかな。」
草臥れた兵士「まだ、だれも門を越えた先には行っていないのですよ。」
一部の兵士は、僧侶を見るとかなりびくびくしている。
逃げたいという感じも見て取れます。
草臥れた兵士「お・・お・・・杓杖を持っているな~。」
手下「なんだってー。」
手下「逃げなきゃ~。」
手下(悲鳴)
レッシュ「何かあったんですか?あっこれは、普段使っていませんから~。」
草臥れた兵士「あったんだよー。」
レッシュ「もっと状況を細かく説明してくれませんか?」
草臥れた兵士「加勢しますよ。同門のよしみですから~と言葉巧みに僧侶が仲間を連れて入って
くるのだよ。そして、隙を突いて、杓杖を振るうと一網打尽に義勇軍が一瞬に消えてしまったのだよ。」
レッシュ「どんな格好していましたか?]
草臥れた兵士「そんな格好だ。」とレッシュを指差す。
手下「そうだ。そうだ。」
手下「親切な不利をしているだけだろー。」
エリー「欺瞞と疑心で共闘できないようにしている。それで~各個撃破を算段しているって感じか。」
草臥れた兵士「何が起きたのは、知っているものはいない。悲鳴がして、様子を見に行っても何ももうないのだ。」
手下「そう無人となってしまったテントがあるぐらい。」
手下「怪しい。怪しい。」
チェルシー「そんな計画的なことをしている奴が、ぬけぬけとまたやってくることなんかありません。」
レッシュ「犯罪者は現場に戻ってくるというしー。」
手下「そうだ。そうだ。」
レッシュ「まったく関係ないのは事実ですー。」
手下「怪しい奴は、自分で怪しいとは決して言わないシー。」

|

« 帰還 | トップページ | 杖 »

episode-3」カテゴリの記事