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突入

白い巨塔を目掛けて、ずんずん進んでいく冒険者達
拘束したゲルミアを紐でひきずっていく。
いやでもつれていく。
盛り上がっている暴徒
全身を包帯でぐるぐる巻きにした僧侶が何人か大勢の中に紛れている。
途中 人込みの中に入る直前にレッシュは、ぶつぶつ呪文を唱えて、準備をする。
真実を見通す眼力で見ると、白い巨塔はすべて幻覚。
村人以外に明らかに服装の違う人達が増えている。
それは、包帯ぐるぐる巻きの連中である。
その中身は、動く死体であったり、白骨戦士であったり、ものすごい邪悪な気配を背負っていたりと千差万別の個性豊かな連中であることがわかる。
包帯をぐるぐる巻きの連中は、かぶりものをしたり、錫杖を持っている。白装束の衣装をきている。
庶民とは違う服装である。
その中には、見覚えのあるカルシアスとヴァランがいることもわかる。
さらに匂い消しのためのお香があちらこちらで焚かれている。
レッシュ「一番奥にこちらの様子を伺っているカルシアスとヴァランがいるねー。どうする?」
トーエン「え~~~。強いからー無理ー。」
暴徒「我々の時代がきた~。」
カルシアス「君たちに課せられた重税は、もうない。」
喜ぶ村人達。
包帯をぐるぐる巻きの連中は、手持ちの香炉を所持しており、香りを付近一帯に振りまいている。
住民達は、あまり気がつくことも無く、邪悪な気配をふりまいている。
住民に紛れて、民衆の中に紛れ込もうとする冒険者達。
近づくだけで、やる気が落ちていく。
トーエン「邪悪な気配でこっちがおかしくなる。」
レッシュ「ちょっと準備してからー。」とぶつぶつと呪文を唱える。
祝福、痛打、邪悪防御を事前準備できる呪文をかけておく。
ずんずん進んでいく冒険者達
手下「いまーありがたいお話をしているところなのでーちょっと待ってください。」
トーエン「無理!」
とずんずん進んでいく冒険者達。
レッシュのオーラで崩れ落ちる三下もいたりする。
動く死体は、塵になってしまう。
手下「段取りがあるんですからー。」
背むし男「勘弁してくださいよ~。」
邪魔する奴らをものともせず、無視する冒険者達。

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