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雄弁

トーエン「バインダンゲルは何故落ちたのか?あえて言おう。」
領主「だから~私が言っていることは正しいのだ。」
トーエン「違う。断じて違う。貴方が飲み干した酒を前線に送ればよかったのだ。」
領主 絶句
レッシュ「神託は、本物だったということでー。」
(神託の探究のシナリオ分岐はここにて消滅。この原因究明をすることもありえたわけだが)
トーエン「それが真実なのか?まったくわからん。単なる悪と違う悪の足の引っ張りあいだけだったかもしれない。」
レッシュ「そうかー。」
トーエン「俺が法の神ならばー。こんな奴に神託なんかー絶対にしない。(きっぱり)」
司祭    「え~~~。ここで代々司祭をしておったのだぞー。」
レッシュ「神託を受ける呪文ってあったよなー。」
トーエン「そういう神託ではなくてーインタラプトしてくる神託は、誰にでもある。」
レッシュ「オルレアン奪還専用の淑女もそうだったという伝承だな。」
チェルシー「この神託の派兵が正しいか正しくないかって神託はどうなのー。」
レッシュ「その呪文は使えないなー。興奮した民を止めることはできないな。」
屋外でぐだぐだしていると時間がすぎた分、静かになっていることに気がつく。
レッシュ「ゲルミアをどうするかだがー。囲っておくか?」
トーエン「どうだね。修行して徳を積んでみるかね。」
ゲルミア「え~~なんのことやら~。」
チェルシー「エルフの故郷の森への道ではないけれど。善人への修行の道をすすめて皆ないかい。」
レッシュ「君は故郷へ帰りたくないのか?」
チェルシー「まずは、一日一善から。」
捕虜を担いで、領主の城砦の中へと撤退する。
衛兵「なにしに戻ってきたのか?」
トーエン「いや~ちょっと休息を。睡眠とかー。」
衛兵「ならばー領主の縄を解いてほしいもんだー。一応領主なんだしー。」
トーエン しぶしぶと領主だけの縄を解く。
司祭 げろげろげー。
トーエン「領主があんなだから~聞くが、領主は変わったほうがいい?」
衛兵「領主は変わったほうがいいかもね。」
トーエン「代わりの当てはあるのか?」
衛兵「ない。世継ぎもいないからね。」
レッシュ「子とか孫とか曾孫とか曾々孫とか~。」
衛兵「奥様は、皆をつれて出て行ったからねー。荒んでいるからねー。」
チェルシー「ナンバー2とかー。」
衛兵「いないよー。遠征で出て行った。」
レッシュ「すんごいところですね。」
衛兵「だからー田舎なんだってー。」
チェルシー「青年団の団長も遠征に出て行ったとか~。」
衛兵「だからーみんなで遠征に出かけていたんだってー。」
チェルシー「まともな人達が皆が行ってしまったということか。」
トーエン「このまま続けてもらうか、どこか他国の庇護をうけるかぐらいしかないだろう。」
衛兵「弱小国だからーこの見渡すぐらいの領地しかないよ。」

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