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自己紹介

トーエン 魔法の指輪を使って、姿を消している。
戦士「消えたぞー。」
騎士「どこにいった~。」
傭兵「めんどくせー。さっさとーいこうぜ。」
わたわたと周囲をあっちこっちを見ていると
背後に現れるトーエン。
トーエン「世界を救った覚えはあるが~。悪事を働いた覚えはない~。」
戦士「邪悪な紋章を掲げておるではないかー。」
トーエン 楯はもっていない。
戦士「あ!おいてきたなー。」
トーエン「あれは、便利だからー使っているだけでー俺の紋章ではない。」
傭兵「いやがらせかー。」
トーエン「善の軍団ですね。こちらから~どこへ。まさか、髑髏城じゃ~ないですよね。」
騎士「我等は、邪教の神殿へと成敗しにいくのだ。」
トーエン「神殿?バインダンゲルかな。」
騎士「バインダンゲルだった場所だ。」
トーエン「ご一緒してもいいですか?数週間前にそこにいたんですけどねー。」
絨毯の上から会話に入ってくる。
チェルシー「その近所で悪いエルフを亡き者にしてきたのです。」
レッシュ「あそこまで~何をしにでかけるのですが~。」
騎士「殲滅にいくのだ~。」
戦士「平定しにいくのだ。」
レッシュ「そのネタは、どこで仕入れたのですか?どうして、行こうと?」
戦士「神の思し召しだ~。」
レッシュ「どこの司祭から、その話があったのですか?」
トーエン「ひょっとして~盲目の少女が現れて御告げがあったとか~。」
騎士「それは、伝承にある盲目の巫女というのは、裁きの神の使いだな。我等は違う。」
戦士「我等の神ではないな。」
チェルシー「敵対している神ではないのでしょう。」
戦士「我等は、裁きの神の執行人と言っても過言ではあるまい。」
トーエン「裁きの神の使いと仲がいいのはーレッシュだっけ~。」
レッシュ「そうだっけ~。」
騎士「ええ~~~~。」
チェルシー「とりあえずー行ってきて~。」
レッシュ「なんですとー。」
チェルシー「状況がややこしくなってくる前に行ってきてー。」
チェルシー 魔法の絨毯から、レッシュを突き落とす。
もんどりうって、落ちるレッシュ。
シュッタと飛び下りる。
レッシュ「無茶ぶりは、お止めなさい。」とトーエンをたしなめる。
レッシュ「五穀豊穣にして富の神マイドウの使徒であるレッシュといいます。貴公らは、どちらから来たのですか?」

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