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投擲

チェルシー「精霊を召還する指輪を使う。」
ジン「人使いがあらいーご主人様~ですなー。これで最後にしたいもんですな。」
チェルシー「毒の煙をあつめて、固まりにしてほしいのー。」
ジン「しょうがないですな。」
と煙をかき集めて、漆黒の球体 それも20cm程度の固まりに固めてしまう。
レッシュ ぶつぶつと呪文を唱えると邪悪さも魔法の毒も無害化してしまう。
チェルシー「ひどいことをしやがるぜー。まったくー。」
トーエン 逃げ出している動く死体をみつけては、切り捨てる。
レッシュ「虐殺ですなー。原因は俺?」
エリー(;^_^A
ひたすらー残務処理をしている冒険者達。
エリー「逃げて行った人達が戻ってこないし。声も何も感じない。いいんだけー。」
仕方なく、魔法の空飛ぶ絨毯で高みにあがって、街道の風景を確認するも人の姿はちらほらしか確認することができない。
魔法の空飛ぶ絨毯で生存者の傍らにまで、出向いて話をする冒険者。
生存者「通りすがりの魔法使いの女をが助けてあげるとみなを連れていってしまった。わたしゃ~怖くてついていかなかったのだ。あっと言う間に大勢いた仲間は消えてしまった。そうそう親切な魔法使いのマラクラっておばさんだったなー。」
チェルシー「ばかもーん。そいつは魔女だったのだー。」
レッシュ「どっちに行った。」
生存者「すぐに見えなくなってしまった。」
レッシュ「陽動にもろひっかかっているなー。」
チェルシー「彼女の雄弁は罠なんです。信じてはだめなんですー。」
ととりあえず必死に説明をする。
冒険者達は、さらに周囲を探索してみる。
チェルシー「違う世界につれていかれたのかー。」
街道の傍らには大きな魔方陣が描かれていた。
トーエン「この魔方陣の行き先は、旧バインダンゲルの神殿なんじゃ~ないかな。」
チェルシー「行くか~。」
チェルシー、レッシュは先に入るといきなり消えてしまう。
仕方なく、トーエンも追い掛けていく。
三つの尖塔が建つ、蔦が生い茂る見覚えのある場所
住んでいた家屋のほとんどは、蔦に呑み込まれてしまっていて見る影もない。
草地には、呆然としている避難してきた民衆が立っている。
その数百名足らず。
トーエン「必ず当たるナイフと羽のように軽くなるブーツ!目標マラクラ」と言って、投げナイフに腰ひもと紐で結びつけてを思いっきり投げると。神殿の中心部ではなく、まったく逆の東の方角に向かって飛んで行く。
チェルシー 足にしがみつく。
レッシュ「え~~~~。どこに行くんだー。」

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