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大地鳴動

チェルシー「まてー。」
ラーフ 「さらばじゃ~。ニヤニヤ( ̄ー ̄)」
と消えてしまいます。困った時の強制送還呪文。
合流したトーエン、時すでにおそし。
トーエン(;^_^A
レッシュ 司祭に飛び膝蹴りを食らわそうとする。
レッシュ「トーエンのばか~。」と襲いかかると司祭はその瞬間消えてしまう。
司祭が立っている場所に立っているのは、レッシュ。
禍々しい籠手をしているのは、レッシュ。
持っていたハンマーは、床に落ちている。
レッシュ(;^_^A
目の前には阿鼻叫喚の風景が広がり、手を広げているレッシュ。
背後から広場に向かって発する本人ではないレッシュの笑い声が響きわたる。
レッシュ(;^_^A
笑い声ではない声がレッシュの頭の中に響く
「わが名を讃えよ。わが名を唱えよ。パズズ、パズズ、パズズと三度唱えよ。」
レッシュ 振り向くと大きなオベリスクの表面が崩落して、紫水晶の本体が見える。
「わが名を讃えよ。わが名を唱えよ。パズズ、パズズ、パズズと三度唱えよ。」
紫水晶の中には青白い人々の苦悶を浮かべる幾重にも見え、重なりあったり蠢いているのが見える。
怒りに任せて、紫水晶を殴るが何も変化はない。
レッシュ ハンマーを拾って籠手をなぐる。
レッシュ「痛い~~。」
籠手は、ちょっと凹んだぐらい。
レッシュ ぶつぶつ呪文を唱えるが何も変化がない。
敵がいなくなったので、背後の震源地に向かうことにするチェルシーとエリーにトーエン。
惨劇のことなんぞはお構いなしで必死に籠手を外そうとして、もがくレッシュは、なんとか籠手を外すことができた。
レッシュ「収拾がつかない。」
レッシュの立っている場所は、まったく揺れていない。
しかし、目の前の広場は、大きく揺れている。
トーエンは、魔法の道具でレッシュに問いかける。
トーエン「そっちは、どうだい?」
レッシュ「阿鼻叫喚かな。」
トーエン「地面が揺れたけど~。籠手もってた奴かな。籠手を奪えば揺れないのでは?」
レッシュ「そういう奴はいたけどー。消えてしまった。籠手は今俺がもってるー。でもそれとは別に揺れた。そして、ここだけ揺れてない。どうしたら~いい?」
トーエン「紫水晶の石柱を鎖で縛っているという簡単な仕掛けだけではすまないとは思っているのだがー。もう一つ何かあると思っているんだ。多分それが原因じゃないかな。それが何かはわからない~。だから~紫水晶を叩き落とすことは無理じゃないか?」
レッシュ「それで?」
トーエン「僧侶なんだ~から、自分で助けたら?」
レッシュ「え~~。でも~とても大勢いるよー。全員なんてー無理~。」
トーエン「ところで揺れは、どっちから来てる?」
レッシュ「広場に向かって右手だよ。」
トーエン「では、そちらに向かって行くとしよう。」
レッシュ「そっちの揺れの元凶は、チェルシーが追い詰めたのだが、呪文で帰ってしまった。ここ二・三日で戻ってくることはないだろー。 だから、似たような奴がもう一人いるんじゃ~ないかなってね。」仕方なく、惨状を放置して周囲を取り囲む客席の裏へと進む。
トーエン、地中を進んでいく
チェルシーは、風の精霊に変身しているエリーにすべてを飛び越えて運んでもらう。
似たような籠手をしている僧侶と裏道で鉢合わせとなるレッシュ。
レッシュ「トーエンをどこにやった~。」と殴り掛かる。
驚く僧侶。
レッシュ「そこで~止まる~。」大きく空振る。
サンバラ「大地鳴動 落ちろ~!」地面を叩く。
大きく大地が揺れて、ぱっくり地面が割れる。
ふらりと落ちそうとなるレッシュは、必死に淵にしがみつきふんばる。
レッシュ「助けてェ~。」
無視してすたこらさっさと進んでいくサンバラ。
その他の信者がわらわらと落ちていく。
(悲鳴)

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