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到着

三日後
丘陵地帯を抜けると多くのテントが並んでいる。
巡礼者達の野営地という感じです。
焚き出しをしている人
行列をつくって、並んでいる巡礼者の姿が見えます。
冒険者達は、少し離れた場所に降りて、行列や巡礼者の中に紛れ込もうとする。
僧侶が水を張った大鍋を囲んで、司祭が手をかざして何人かが祈りを捧げる。
ポンという音がして、水がオートミールに変わっている。
配給を巡礼者に紛れて受け取る。
レッシュ「モツ鍋になんねーかーな。」
エリー「生臭坊主!」
さらに二日程、空飛ぶ魔法の絨毯で進んでいく冒険者達。
7月13日晴
巡礼者の行列にそれとなく紛れ込む冒険者達。
通りは、人によっていっぱいで、トロトロと歩いている。
レッシュ「人に紛れて進む。」
「イベントまで後三日!」というカウントダウンの大きな看板があちらこちらに掲げてあります。
レッシュ「罪人が処刑されるという話を聞いたのだがーどうなのさー。」
巡礼者「一大イベントがある。そして、集まれということぐらいしか頭にないよ。」
巡礼者「いやいや~新しい大司教が即位するとかー。」
巡礼者「今までの大司教は、どうしたんだっけ?」
巡礼者「ご老体だから~もう亡くなったのでは?」
巡礼者「そんなの~聞いてないよー。」
通りのあちらこちらにカウントダウンのプレートが設置されているが、詳細は皆無なのである。
*MSの新製品のプロモーションのようである。
小さく「即位式」だよ。あるいは、「戴冠式」だよ。って書いてあるのを見付けることができたぐらいである。
広場へ案内する大きな矢印があちらこちらに設置されている。
ちらほら見ていると、格が上から下までのどの宿屋もいっぱいであふれた人々は野宿をしたりテント生活をしている。
*極めて衛生状態は悪いというしかない。ゆえにあちらこちらにかなり大きめの公園を配置しているのである。
しかし、それとても限度を超えた過密状態である。
さらに先へと進むと路上にはブルーシートを敷いて、 野宿を決め込む信者の姿も見えます。
さらに先へと進むと広場を囲む様に急ごしらえの観客席を作られており、行き場を失った信者達が青いシーツでバラックのようなテントをはって、約束の日を待っているようです。
広場の中央には青く透き通った石柱がたっています。
トーエン「青紫水晶ではないなー。」
周囲には紐がはられており、幾人もの護衛の兵士が交替で警護をしています。
エリー「近づけないなー。」

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