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ここで終わりのはずだった

楯の秘密の小部屋から、一人よびつける。
豪腕のギテオン が出てくる。
レアス(・_・)
ギテオン「なんなら~一撃でしとめましょうか?妥協は禁物です。」
トーエン「即死させると問題があるだろー。こいつを永劫幽閉したほうがいいかと。」
ギテオン「片づけたほうがいいと思うが。」
トーエン「死体があって復活されると困るし。塵にされても復活する場合があるし~。それで
は困るのだよ。」
ギテオン「殺したら、アビスに転生するかもね。」
トーエン「それじゃ~まずいのでは?」
ギテオン「そうすれば、魂虫しかない。すべては終わりだ。そこから進化することは難しいと
思うが。」
トーエン「食われてしまってーそれで終わりになるかね。すんごい強くなったら~どうしよう
。」
ギテオン「そんなにすんごい強くなることはないとは思うが。ご馳走様ってことで終わりでは?
レアス「やめて~。(悲鳴)」
エリー「こいつら~人間なの~。(悲鳴)」
トーエン「今までの行いで評価下がったとか~。ランクがさがったとか~。」
ギテオン「そんな簡単にさがらんでしょう。」
レアス「あ~~~。イア・イア・オルハイドラ・ウグ・ウグ・イア・イア・オルハイドラ・ク
フアヤク・ブルグトム・ブグトラグルン・ブルグトム・アイ・アイ・オルハイドラ。」と小声
でぶつぶつ呪文を唱えはじめる。
トーエン(-_-メ)ときて、残りの剣でずんばらりんと切り捨てる。
トーエン「ギテオン手伝え~。」
レッシュ「無抵抗には、教義に反する。」
チェルシー ドスドスと剣をつきたてる。
レアス「イア・イア・オルハイドラ・ウグ・ウグ・イア・イア・オルハイドラ・クフアヤク・
ブルグトム・ブグトラグルン・ブルグトム・アイ・アイ・オルハイドラ。」
首から鮮血が吹き出す。辺りには、鮮血が広がる。
トーエン「レアス討ち取ったり~。」
返り血をあびて、血だらけのトーエン。
レッシュ「死体をこのまま放置は、まずいかと~。復活させる依代となるのは~なんとかしな
いと。」
トーエン「消滅させることはできないの?」
ギテオン「誰が?」
レッシュ「この遺体をあっちの世界で幽閉して保管するとか~。」
チェルシー「手段は、選びません。」
ギテオン「もう嫌な仕事ばっかり~。」としぶしぶ遺体を引きづり、楯の秘密の小部屋に入っ
ていくハウンドアルコン。
レッシュ「これで候補者は君一人になったな。」
トーエン「とりあえずトレードゲートあたりの都市に行ったところまで確認してくれるかな。
エリー「さっさと~ここから出ましょうよ。」
トーエンを残して,他のメンバーが楯の秘密の小部屋に消えていく。
トーエンゆっくり腰を下ろして、ひと息つく。
周囲は、鮮血が飛び散ったまま。
疲れ切ったトーエン。うとうとしているが寝てはいけない。
*すべての選択肢が凍結状態となった
**しかし、邪悪なアイテムばかりが冒険者達の手元に存在している。
*** END クレジットが出てきて、ずべて終わりのはずだったが~。プレイヤーはそれを認めなかった(T-T)

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