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呪文

レッシュ「呪文を唱えると~。」
トーエン「ばればれですなー。今はやめとき~。」
会場のあちらこちらでは焚き出しがあって食事を配っている。
その周囲にはここまで来るので精一杯だった人達が列をつくっている。
余裕のある人は、ちゃんとした宿屋に宿泊していたりする。
巡礼者を装い、紐が張ってあるぎりぎりのところでうずくまり、祈りを捧げる様にして
ぶつぶつと呪文を唱えるレッシュ。
護衛の兵士に話しかけて、注意をそらそうとするトーエン。
トーエン「これ~有名な石柱ですか?」
兵士(;^_^A
いま一つ会話にならない。
兵士「はいはい。紐を越えてはなりませぬ。これはだなー。太陽への信仰のラオ神のベンベン石を模式化したものと考えられている。 側面には大司教の名や神への讃辞がヒエログリフで刻まれ、太陽神と共に大司教の威を示す象徴と言われている。」
トーエン「へーそうなんだー。」
兵士「神は、まもなくこの地に舞い降りるのだ~。」
チェルシー「裁判があるとか~。」
兵士「すべてはここで成される。」
レッシュが石柱を見ると輝いて見える。さらに台座部分も輝いて見える。
兵士「我等の新たな指導者である大司教様が姿を現し、新たな道を皆の前に示すのであ~る。」
トーエン「大司教様、誰なのですか?まだ秘密なのですか?」
兵士「(;^_^A 神殿内部でもいろいろあるからねー。まだないしょらしいのだよ。」
トーエン「教えてはならえないのですか?」
兵士「しらないんだなー。(;^_^A」
トーエン「この場で処刑はあるのですか?」
兵士「それはないと聞いている。この神聖な場所でそれは、ないだろー。」
トーエン「ここで裁きはあるのですか?」
兵士「それはあると聞いている。」
トーエン「誰が裁かれるのですか?」
兵士「背信者か、裏切り者か~ってな話らしい。あるいは、義勇軍の責任者か。義勇軍は未だ帰還しないから、その責任は重大であろう。」
祈りを捧げる様にしてぶつぶつと呪文を唱えるレッシュ。
前とは違う呪文である。真実を見通す眼力の呪文。
石柱を見渡すと外装は違う、青紫水晶の大きな固まりあります。
その固まりは、台座よりさらに下へとのびています。
レッシュ(中に蠢く影がない。今からはいるのか?入れるのか?)
さらにあちらこらに落とし穴がこの場所に隠されているということを見付ける。
レッシュ(落とし穴は、傾斜しつつすべてが石柱の真下に向かっている。(;^_^A )
確認して、観客席に場所取りをして敷物をしいて、陣取る冒険者達。
暑いので、日陰をつくってうだうだと作戦会議をしている。
レッシュ「結局のところ、まっるきり情報が少ない。今度は神殿かな。」

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