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お茶

チェルシーは、もどってきて顛末を報告。
レッシュ「全部放置して撤退とか。」
チェルシー「通りすがりの旅人を装う。」

ほてほてと歩く冒険者
ずうずうしくその輪に入っていく。
トーエン「ちょっとお茶を頂戴できませんかな。」
まじまじと見る巡礼者。
振る舞われるお茶。
礼をのべるレッシュ (;^_^A
巡礼者「ここいらの住人ではないね。」
巡礼者翁「それも~なかなかない服装だ。」
レッシュ「見てのとおりの冒険者です。」
トーエン「とんでもないお節介な冒険者ですー。」
巡礼者「へ~~~とんでもないお節介な冒険者なんだ~。(-_-)」
巡礼者翁「ここより先は、我等が聖地故、立ち入ってはならぬ。」
従者「巨石がくみ上げてあるこの付近一帯は、立入禁止ということです。」
巡礼者「正直 ま~早々に立ち去ってほしいですね。」
レッシュ「何が祭ってあるのですか?」
巡礼者「我等の神様だ。」
レッシュの首にかかる聖印のメダルをまじまじと確認する巡礼者達。
従者「聖カスベルト様をお祭りしているのです。」
レッシュ「お~あの守護聖人様ですか。なるほどなるほど。この地方の方々は皆信仰しているのですか?」
巡礼者「それは~そういうわけではない。」
従者「村々に住む民は、近視眼的というか、俗物的な救いを求めておる。このような神は、今は疎まれておる。」
巡礼者達「悲しいことだ。」
巡礼者翁「理想だけでは生きてはいけぬ。」
レッシュ「ここに聖地があるという理由は?」
巡礼者「他の場所は廃れてしまった。戦禍に巻き込まれてしまった。数少ない残った場所がここなのだ。」
従者「農民、漁民では我の神を敬うということは少数派でしかない。」
レッシュ「ってことは、この地元の人はではありませんね。」

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