勇者失格
「こいつらー勇者なんだってよ~。」
娯楽のない地元民がぞろぞろと集まってくる。
「勇者なんだそうな。」
「なんでも~勇者って口から火を吐くとか。」
子供たちもぞろぞろと集まってくる。
「へ~~。」
「なんか~おもろいことやってくれ~。」
飴玉を売り始めるオジさんが現れる。
レッシュ「じゃ~ わかめダンスでも~。」
トーエン「なにそれ~。理解できねー。」
仕事を終えた漁師もぞろぞろとやってくる。
チェルシー「未開の地だー。」
「田舎じゃ~ねぇー。」
*フラグが立っていない遺跡とか財宝があるんじゃ~ないか~と活気づくプレイヤー。
レッシュ「この島のガイドブックがほしいんですが~。」
「そんなものはないよー。」
トーエン「見た事がないよー。そんなもん。」
エリー「ゲームの裏技本とか解説本の類はありませんよ。」
チェルシー「変な形の建物とか、遺跡とかありませんか?」
「そういうものは、自分達で探してもらうしかないねー。」
レッシュ「自分の足で探となー。」
トーエン「遺跡ぐらいわかるだろー。」
「よそ者にしては、横柄なヤツだ。」
「勇者とは、横柄なヤツってことか?」
「口の聞き方がなっていないね。」
「つまらん。」
「だめだ~こりゃ~。」
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