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勇者

群青老人「ならば、魔法の軟膏をあげやう。これでちょっとした傷や打ち身は、立ちどころに完治する。」
レッシュ「これでどう戦えと。」
トーエン「森に入った時の草木で切ってしまった時に有功ですな。」
藍鉄老人「破傷風には、効果覿面じゃ。」
*中世時代では完治不可の難病である。破傷風毒素の毒性は極めて強く、世界最強の毒素の一つとして知られている。マウスの最小致死量はわずか数十pgである。
藍鼠老人「ならば~魔法の解毒剤をあげやう。彼奴は、卑怯にも毒を使うからの。」
群青老人「毒ガスにはきかぬ。だから~緑竜の吐息にも効果はない。」
一斗缶を出して来る。
葉にくるまれたレンバスを渡されて、激励されて
体のいい追い出しをされてしまう冒険者。

*エルフが作る、あらびきの粉で作った薄い焼き菓子。栄養価が良く、1枚で1日歩く事ができて、食べると元気になる。
薬草入りなので、毒におかされた時にもいいし、とても美味しい

ほてほてと歩く冒険者。
あてどもなく南へ向かう。

途中、駅馬車に乗り込む。
ぽっくりぽっくりぽっくり
街道をまったり~まったり~進んでいく。

3月4日
宿場町でうだうだしている冒険者。
港から船に乗り込み、その日の内にタレル島にわたる。
上陸して、聞き込みをはじめるが大した情報は入ってこない。
「まったり~ゆるゆるいいところだよ。ほんとにー何にもないしー。」程度の返事ばかり
「戦いとは無縁の土地だ。」
「勇者なんか~誰も来た事がない。(きっぱり!)」
*過去のゲームセッションでだれもこなかった土地である。
レッシュ「俺たちが最初の勇者?」
鼻高々って顔つきで胸をはる。

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